HOME > スタッフブログ > 七瀬レビュー > 2007年10月
本日のランチは山喜屋のざるそば定食でした。 当社にはそば好きが多く、私もその一人で昼食時には頻繁にあちらこちらのそば屋ののれんをくぐります。 しかしながら、ランチ終了後満足度調査によりますと(わたくしの勝手な判断による)ざるそばの満足度ランクはきわめて低い。食べ終わった後の、「あ~食った食った」という幸福感は、カツ丼やラーメンライスや煮込みうどん等に遠く及ばず、ビリから5番目といったところでしょうか。 もし、あなたがざるそばを食べている時に、隣の人がカツ丼を食べ始めたらどうですか。たいていの場合「負けた・・」と打ちひしがれ、注文を後悔し、職場に帰っても悔しさゆえに仕事が手に付かない人も多いようです。
そんなわけで発明されたのが山喜屋のざるそば定食(通称「ざる定」)だと思います。画期的な発明とたたえる価値は充分にありそうですが、実のところ明らかな「掟破り」。東日本において、そば専門店は普通他のメニューを出しません。ご飯ものなどもってのほか、「ウチはそば一筋」という姿勢が基本です。もっともラーメンと一緒にご飯は食べられますが、ざるそばとご飯はさすがに合わないし注文する人もいないでしょう。 そこで、掟を破る事を承知で、そば+ご飯+目玉焼きその他のおかず、という組合せをしたのが「ざる定」です。食べる順番がけっこう迷うのですが、食べた後の幸福感は折り紙付です。 本日は ・そば(丸いざるに"ぼっち盛り"された太めの戸隠そばで量もある) ・つゆ(そばどっくりも出てくるので継ぎ足せる) ・お茶 ・漬物(たくあん二切れ。できればもう一切れほしい) ・薬味(葱のみ。わさびはテーブルの上においてあり、好みの量を使う) ・目玉焼き(これは定番) ・何かの葉っぱの天ぷら(これも定番。けっこういけます) ・大根その他の煮物(これは日によって変わる) ・わかめ(これも日によって切干大根などに変わる) ・ごはん ・そば湯(いつもながら、出されるタイミングがやや早すぎるのが難点) というラインナップでした。
今日たまたま後から来て、目の前に座った男性が「ざる定、ごはん抜き」と注文しました。う~ん、これは掟破りの掟をやぶる荒業。食後の彼の満足度はいかに。
「神様、仏様、キリスト様、どうか・・・・」は三流ドラマで登場人物がピンチになった時に唱える決まり文句です。 このシーンを、「なんという無節操」とあながち非難はできません。私たちは、結婚式を普通キリスト教式、神式、仏式のいづれかで行ないますが、たいていの場合は当人の信仰とは全く関係なく決めているのですから。これが日本の現状なんですね。 さて写真をよくご覧下さい。 右端に写っているのは観音寺とよばれるお寺でお地蔵さん(写真中央の小さな建物で向こう側を向いている)も立っています。ところがこの境内には社があり、先日の秋祭りでも幟が立って、お神酒が奉げられていました(ちょうどお地蔵さんの向こう側なので写真では見えにくい)。つまりこの敷地では神仏が一緒です。 これだけでも驚きなのですが、なんとその隣はキリスト教の教会(写真左端、白壁の建物)。3年ほど前に改築されてきれいになりましたが、それ以前は木造でかなり古くからあったようです。通称「七瀬の協会」はけっこう目印になっており、観音寺よりも市民に知られているのではないでしょうか。 と言うわけで、このエリアは特別に神々しいといいましょうか、おめでたいと言いましょうか、ありがたいと言いましょうか、とにかく日本的です。このような「不自然さ」があまりにも自然に街に溶け込んでしまうのが七瀬の不思議ですね。(パンパン)
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